名もなく咲き誇れ

イメージ 1


甲府市の長松寺(ちょうしょうじ)踏切。バックはヤクルトのビル。直線だから編成写真を撮るにはいい以外はここで撮影する意味はない。


イメージ 2


韮崎市中島2丁目界隈。バックに市立病院。一歩間違えば心霊写真が出来そうなスポット(笑)、ここも編成写真を撮れる以外にここで撮影する意味はない。

どちらも「お立ち台」と呼ばれる名撮影地ではない、一般の人が見たら「名もない場所」。平日にこれらの場所でカメラを持って「横須賀色115系の6連」狙いという酔狂な人種は自分1人なのはよくわかっている。

そんな「名もない場所」で、***Mなんていう「名もない列車」を撮り続けて、近い将来なくなるであろう日常の一コマ一コマを撮っているように思えてきた。そう、「名もない列車」を撮る、「名もない男」である。

でも、100年経ったら、意外や、考古学的価値が出るやも知れぬ。よーし、あと100年このブログを続けてやるぞ!!(←絶対無理)。