20世紀少年と21世紀オヤジ

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そういえば昔の気動車って、塗装が4パターンくらいしかなかったように思います。特急(キハ82系とキハ181系)、急行(キハ58系とキハ65)、普通タラコ色(キハ40系)、ツートンカラー(キハ20系など)。

それが合理化とかで、キハ20系あたりも朱色になって3パターンになって、JRが発足。ま、20世紀ってのは、こんな感じでしょうか。

21世紀になって、新車も登場し、在来の車輌も塗り替えが大いに進み、百花繚乱の様々なカラーリングが登場して、20世紀の少年から見た鉄道車輌は、あの頃よりも華やかになった反面、新車を見てると、たまに「ただの金属の塊じゃん」って、冷めた目線になってることもあります。

21世紀オヤジは、その「金属の塊」の中から、20世紀少年の頃の輝きを見つけることができるのか?新潟で昔懐かしい気動車の編成を見たときに思ったのでありました。