架線下DC。子供の頃から「効率の悪い」ものの象徴みたいな印象を持っていました。
でも、現物を見ると、これはこれでいい味が出てます。
加古川駅を通過する「特急
はまかぜ」、この列車の行程の半分以上は架線下。
東海道・
山陽線内では前後を新快速に挟まれながらの走行となります。まさに目一杯の力走です。
こちらは長野~豊野間を行くキハ110系。
三才駅で撮影しました。
普通列車のみのこの
区間では、のんんびりとマイペースに走っているように見えます。夕方なので、ちょっと暗ぼったくなってしまいました。
架線下DC、車輌には不適切な場所で撮り手には悪条件の場所。お互い敢えて条件の悪い場所同志で対峙したって所でしょうか?