何故「あさぎり」?・小田急20000系

イメージ 1

こんばんは!

当ブログ久々の私鉄電車が主役を張ります。1回目は「富士急5000系」(旧京王5000系)でした。今回は小田急20000系です。

先代の3000系時代から、「ロマンスカー沼津乗り入れ」というのは、静岡県東部地区の念願でしたが、それがJRになってから実現しました。ただし、3000系ではなく、20000系での実現となりました。


その頃は「ロマンスカー」ありきのダイヤでした。身延線西富士宮発、沼津行き列車の一部は富士~沼津ノンストップの快速運転。当時の「急行東海」より停車駅が少ない列車で、時刻表には表記されていませんでしたが、「あさぎりリレー号」と言われていました。

で、ひとつ疑問なのですが、

「あさぎり」とは、富士山麓の「朝霧高原」からのネーミングですが、「朝霧高原」は、沿線から遥か彼方の富士宮市にあります


いっそのこと、

もうすぐ寝台特急の「富士」「はやぶさ」が廃止になるから、そのものズバリで「富士」って名乗ってみてはどうでしょう?


こういうのって、「名乗ったモノ勝ち」ですから。但し、確実に山梨県からクレーム入ると思いますが・・・・。